俺は遠慮しない。

ブログ好き大学生が感じたことを書きます。

”松木安太郎”とは何者か・・・。

「お!PKかぁ!PK?PK?」

 

「なんなんすかこれぇ・・・、なんなんすかこれぇ。」

 

実況者「PKが獲得した瞬間から、ボールを自分でつかんで放しませんでした本田圭祐。これは自信があるとみて松木さんよろしいですか?」

 

松木さん「・・・だまっていきましょう。」

 

実況者「・・・・・・。」

 


松木安太郎&セルジオ越後の解説が面白い

 

松木安太郎

 

元日本代表・指導者として活躍、現在は日本代表の試合を中心に解説者として活躍している。

 

 

 

現在の日本の解説者の中でも超有名な松木さんだが、サッカー好きの人間からすると

 

松木の解説いらなくね?」

 

というのが現状である。

 

まあそれもそのはず、”解説者”はサッカーの試合を文字通り、”解説”することが仕事である。

 

松木さんは、解説というよりサッカー観戦をしているおじさんである。

 

僕が今まで見てきた範囲では、松木さんが試合中にプレーを丁寧に解説しているところをみたことがない。

 

しかし、日本代表の地上波での解説を任せられているのは紛れもない事実である。

 

松木安太郎が解説者として生き残っている理由>

  1.  サッカー解説者としての強烈なイメージがある
  2. サッカーに詳しくない人の視聴増加は、難しい解説よりも人間味のある解説が優先される
  3. ほかの解説者が持っていない個性を持っている

 

 

やはり松木さんは解説者としてのイメージが強烈すぎる。(まちがいない)

 

日本代表の試合では、松木さんの雄叫びが何度も繰り返される。(よぉくやった!は口癖レベルで言っている。)

 

また、松木さんのような豪快なしゃべりができる人は、他の解説者にはあまりいない。

(落ち着いて、試合を冷静に分析するタイプの人が多いのが現状)

 

あの人はきっと、解説者よりもTVでサッカーを伝える仕事のほうが向いている気が・・・

(完全僕の独断含む、前園さんっぽい感じ)

 

最後に

やっぱり強く思うのは、サッカーを”する”のと”解説する”のは全く別の仕事であるということ。

 

十数年プレーする仕事に一生懸命打ち込んできたのに、いきなり”しゃべるプロ(アナウンサーや実況者)と同じレベルで仕事しろ”というのはムリである。

 

どれだけ現役時代に活躍しても、解説者としてイマイチな人は山ほどいる。(当たり前)

 

それでも、その技術をおぎなうほどの強すぎる個性を持っているのが”松木安太郎”である。

 

また松木さんの雄叫びがききたい。そして日本代表W杯予選がんばれ。

 

それじゃあ、さいなら

 

 

 

 

 

 

松木さんの解説すきです・・・\(^O^)/)