俺は遠慮しない。

ブログ好き大学生が感じたことを書きます。

”今日”は目標達成までの”中間地点”ではない!”今”のモチベーションを上げる考え方

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こんにちは、よるさかです!

 

みなさん、自分の中に何かしらの目標はありますか?

 

大学受験をする高校生の方であれば”大学に合格する”ことがひとつの大きな目標になりますし、将来エンジニアになりたい方は”プログラミングを習得する”ことが目標になります。

 

しかし、目標を達成するためにはそれなりに努力する必要があります。

 

  • 大学合格が目標数ヶ月をかけて受験対策をする
  • エンジニアになることが目標就職までに基本的なプログラミングを習得する毎日コツコツプログラミングを学習する
  • サッカーの試合で得点することが目標シュート練習を毎日繰り返す

 

例に挙げた目標は数日や数週間で達成できることではありません。

 

目標が大きければ大きいほど目標を達成するまでの期間は長くなり、より多くの鍛錬が必要になります。

 

ただ、毎日コツコツ努力をすることってめちゃめちゃ難しいですよね・・・。

 

その日の気分や体調によってモチベーションは変わりますし、自分の努力が本当に正しいのか不安になることもあります。

 

  • 毎日受験対策を頑張る模試の点数がなかなか上がらない勉強の仕方や内容に自信がなくなりやる気が起こらなくなる勉強時間が減る
  • プログラミングを独学で学ぶすぐにエラーが起きるこんなにエラーを起こして本当にエンジニアになれるか不安プログラミング学習に意味を感じなくなる
  • シュート練習を繰り返しても得点できない練習に意味がないと感じる練習しなくなる

 

自分がしていることに意味を感じられなくなり挫折、、、みなさんも経験があるのではないでしょうか?

 

今回はそんな時に陥っている考え方と今この時のモチベーションを上げる考え方をご紹介したいと思います!

 

家での勉強や作業をはかどらせたいと感じている方はこちらの記事も見てみてください!

 

interpretdiary.hatenablog.com

 

[:もくじ:]

1.”今日”は目標達成までの”中間地点”という考え方は自分を苦しめる

2.息苦しいのは”結果”だけを見ているから

3.他人と競争している限りモチベーションは操作できない

4.人間としての成長は高いモチベーションを引き出す

5.目標のゴールを想像せず今日のゴールを意識する

6.最後に

 

1.”今日”は目標達成までの”中間地点”という考え方は自分を苦しめる

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”今日”は目標達成までの”中間地点”だという考え方は自分を苦しめます。

 

なぜなら、今自分がしている努力に自信がなくなったときに”すべてが無駄ではないか”と考えてしまうからです。

 

説明を加えると、「”今日”この日は目標達成のためにあるのにその努力に意味がないとしたら、”今日”することはまったく価値がない」という考えに至ってしまいます。

 

ここまで深く考えていないと思いますが、モチベーションが下がる大きな原因のひとつだと思います。

 

良くないのは”今日の価値”を未来に置いてしまっていること。

 

自分がいる”今日”を目標までの道のりの途中と捉えて、その道の長さに勝手に絶望してしまうのです。

 

”今日”やることは”今日”の自分のために行う。

 

”今日”の価値は”今日”に置きましょう!

 

2.息苦しいのは”結果”だけを見ているから

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自分のしていることに意味を感じなくなるのは”結果”につながらないと考えているからだと思います。

 

受験勉強に意味がないと感じるのも、シュート練習に意味がないと感じるのも"結果"につながらないから。

 

モチベーションが上がらないときは”結果”を意識しすぎています。

 

もちろん結果を出すことは大切だし、結果を出すために努力するのは当たり前です。

 

ただそれだけにこだわりすぎて自分の意欲がなくなってしまうのは本末転倒です。

 

自分の身を軽くするために視点を変えることも大切です。

 

3.他人と競争している限りモチベーションは操作できない

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モチベーションを他人との競争で勝つことに置いている人は要注意です。

 

それは自分のモチベーションの上げ下げの権利を他人に許しているから。

 

相手が自分より結果を出したらモチベーションが下がり、自分のほうが良い点数をとったらモチベーションが上がる。

 

その逆もありえますが、いずれにしろ自分のモチベーションを自分自身で操作できていません。

 

この状況で長い間一定してやる気を引き出すことは無理がありますよね。

 

4.人間としての成長は高いモチベーションを引き出す

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人間としての成長は人のモチベーションを引き上げる大きな原動力になります!

 

それは自分の目標がどうであれ、人間として”嬉しい”からです。

 

自分の努力に意味が感じられないのであれば、人としての成長という視点から努力を見てみましょう。

 

  • 受験勉強大学に合格する以前に、知識を得たことは人として成長できた証拠人として成長することに意味はない
  • シュート練習得点する前に、自分の欠点を知り改善しようとしている点で成長している成長したいという純粋な意欲に意味なんていらない

 

こう考えると、努力にいちいち意味づけをしなくても意欲が湧いてくるはずです!

 

5.目標のゴールを想像せず今日のゴールを意識する

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目標の達成を考えてしまうと、今の自分と理想までの距離を実感することになりモチベーションを失いやすくなります。

 

もちろん、目標達成なんて考えなくていいと言っているわけではありません。

 

”今日”この日のモチベーションを上げるという意味では、より具体的に達成しやすい今日のゴールを設定しそこに向かって進むことが大切です!

 

6.最後に

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今回はモチベーションを失っているときに陥りやすい考え方とその対処方法についてご紹介しました!

 

どれだけ目標を具体的に設定したとしても、人ならやる気がある時とない時があるのは当たり前です。

 

ただモチベーションが上がらない時間が長すぎたり、完全に意味を失い努力をやめてしまってはもったいないです。

 

この考え方はいつでも実践できるのでやってみてください!この記事がみなさんのお役にたったら嬉しいです!

 

それじゃあ、さよなら!