俺は遠慮しない。

ブログ好き大学生が感じたことを書きます。

誰から背負わされたわけでもない重荷を背負っていませんか?

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こんにちは、よるさかです!

 

突然ですがみなさん、自分に妥協を許さずに気疲れしていませんか?

 

自分に高いハードルを設けて自分を追い込みすぎていませんか?

 

  • 学校の授業でグループで発表する機会があった。自分はリーダーになったので発表の内容から原稿の作成まで言われなくてもすべて自分でやった自分の時間が消え、周りが手伝ってくれないことにいらだち始めた
  • なんでもプラス思考で物事を考えようとしたが、すぐに気疲れしてしまった

 

誰かにやれと言われたわけでもないのに自分で自分を疲弊させてしまっていますね。

 

なんでそんなことしてんの?と言う人もいるかもしれませんが、けっこうそういう人は多いと思います。

 

そしてその多くは、責任をしっかり果たすという意識から始まっていることが多いんです。

 

今回はそんな状況を抜け出す方法をご紹介します!

 

  • 自分に厳しすぎてなにをやってもすぐに疲れてしまう
  • 何でも自分を精神的に追い込んでしまう

 

こう感じている人にぜひ読んでもらいたいです!

 

[:もくじ:]

1.自分を押しつぶすほどの重荷を背負う必要はない

2.重荷を背負わなくても人間は生きていける

3.重荷を背負おうとしている時点で周りと差はできている

4.重荷を背負ったときの対処法

5.最後に

 

1.自分を押しつぶすほどの重荷を背負う必要はない

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自分が背負いきれない責任を負う必要はありません!

 

またこの状態になりやすいのは、人間として成長したい!人の助けになりたい!と思っている人です。

 

  • 部長を誰も務めたがらないので、自分が引き受ける部長らしくいなければと部活のメニューから日程表の作成まで自分で行う自分の時間が無くなる

 

背負う前に自分が責任を持てる仕事なのか、自分に見合った負荷なのかを判断することが大事ですね!

 

ただ、

 

「自分の限界を超えて初めて成長するんだぞ!」

 

ということを言う人もいるかもしれませんが、限界を超える前に自分がモチベーションを失ったり周りに不満を抱いてしまったら本末転倒ですよね。

 

自分をつらい状況にさせないためにも自分に課す試練は身体的にも精神的にも自分に合ったものにする必要がありますね!

 

2.重荷を背負わなくても人間は生きていける

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極論を言うと、人間は重荷を背負わなくても生きていけます!

 

しかし、自分に試練を設けている人はけっこう忘れがちです。

 

自分がつらいと思っていることはみんな一緒だと考え頑張りすぎてしまいます。

 

  • 部長としての仕事量に限界を感じているどの部長もこのくらいの仕事はしている頑張り続けてもっと疲れる

 

きっとこの仕事は他の人にお願いしてもいいと自分では分かっていますが、部長として頑張らねばという意識がムリな重荷を背負う原因になっています。

 

”なにも試練を与えない時があってもいい”

 

人はロボットではありません。人には感情があります。たまには背負っているものを下ろして休むことも必要ですよ!

 

3.重荷を背負おうとしている時点で周りと差はできている

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自分から責任を持とう!と行動した時点でなにも行動を起こさなかった人とは雲泥の差があります!

 

  • 自分から部長になる
  • 成長のためにプラス思考を実践する
  • 同僚のために仕事を手伝ってあげる

 

この行動をとろうとした人としない人ではその後の生活は大きく変わってきます。

 

  • 部長になれば部員をまとめることは大変だが、どうすれば人をまとめられるのかを知れる
  • プラス思考を続けて疲れてしまう時もあるが、1年間その考え方を実践した人とそうでない人では大きな違いが生まれる
  • 同僚の仕事を手伝って疲れは増すが、彼らからの信頼は増える

 

みなさんが行動を起こした時点で周りとはすでに差がついています!

 

自信を持って重荷を下ろしたり、他の人に任せてみてください!

 

4.重荷を背負ったときの対処法

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まずは自分が抱えていることを誰かに相談してみましょう!

 

自分が気を許せる友人や家族でも誰でもいいです。自分がつらいと思っていることを吐き出してみましょう!

 

重荷を背負って気が滅入っている時は自分の視野が狭くなりがちです。

 

すると状況を打破する打開案もでてきません。

 

他の人からアドバイスをもらい、素直に実践してみましょう!

 

自分が感じているつらさはみんな感じていると思わずに、一回その重荷となっていることから距離をとりましょう。

 

時間がたてば今まで見えていなかったことに気づくかもしれませんよ!

 

5.最後に

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今回は、重荷を背負ったときの対処法についてお話しました。

 

けっこう知らない間に精神的に負荷のかかる仕事を引き受けていたという事態は社会に出ればたくさんあると思います。

 

”自分の容量を知り、自分に合った責任を持つ”

 

簡単ではありませんが、自分の心身を守るためには大事です!

 

みなさんも自分を振り返り、大きすぎる重荷を背負っていると感じたら下ろしてみることも必要かもしれません。

 

この記事がみなさんのお役にたてれば幸いです。

 

それじゃあ、さよなら!