俺は遠慮しない。

ブログ好き大学生が感じたことを書きます。

集中力を上げる!”獣”をコントロールできれば課題は爆速で終わります

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こんにちは、よるさかです!

 

みなさん集中力ってなかなか続かないなーって思ったことありますか?

 

学校の課題にせよ、職場での資料整理にせよ1時間作業しただけですでに没頭できない・・・。

 

けっこうそのような経験をしたことはあると思います。

 

でも、僕は工夫次第で自分の集中力は確実に上げられる!と思っています。

 

例えば、

 

  • ゲームに没頭して気づいたら数時間経っていた
  • 自分が好きな絵を描いていたら、すでに1日が経っていた

 

こんな感じで自分が好きなことをするとき、集中力は常に上がります。

 

”この集中力を他の作業でも持続させることはできるんじゃないか?”

 

と思いました。

 

そこで今回は、集中力が上がる構造とその方法をご紹介します!

 

  • なかなか集中力が上がらずに悩んでいる人
  • 自分の課題や作業を爆速で終わらせたい人

 

こんな方にぜひ読んでいただきたいです!

 

家での勉強や作業をはかどらせたい方は下の記事も読んでみてください!

 

interpretdiary.hatenablog.com

 

[:もくじ:]

1.人の頭には”調教師”と”獣”が住んでいる

2.”獣”はパワーがあるが”調教師”は論理的でパワーが弱い

3.”獣”のパワーを存分に引き出す方法

3-1.カフェインのとり方

3-2.食事

3-3.”ご褒美”を予感させる

4.最後に

 

1.人の頭には”調教師”と”獣”が住んでいる

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人の頭の中には、”調教師””獣”がいます。

 

一般的に使われる言葉だと、”調教師”は理性で”獣”は本能です。

 

人間はいつも決断を下すとき、このふたつの存在がいつも頭の中で葛藤しています。

 

ただほとんどの場合、”獣”が勝ってしまうことがほとんどです。

 

それもそのはず、”獣”は人間がヒトとして認識される前の時代から動物の本能として頭の中に存在します。

 

それに比べて”調教師”(理性)は人間がヒトとして存在するようになってから身についた能力です。

 

”調教師”が”獣”に打ち勝つことはほとんど不可能なのです。

 

2.”獣”はパワーがあるが”調教師”は論理的でパワーが弱い

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では私たちが集中力を引き出すことはできないのか・・・。

 

これは”獣”と”調教師”の特徴を見ていけば結論にたどり着きます。

 

<”獣”の特徴>

  • 難しいものを嫌う
  • あらゆる刺激に反応する
  • パワーが強い

 

”獣”はとにかく難しいものを嫌います。

 

例えば

 

  • 頭を複雑に使う宿題よりもすでにやり方を理解しているゲームや自分の得意な教科ばかりをやる

 

”獣”は無駄なエネルギーの消費を防ごうとします。

 

これはきっと人間の進化の過程でエネルギーを浪費した個体が生き残れなかったからでしょう。

 

また、あらゆる刺激にも反応します。

 

  • 勉強に集中しようとしているのに、スマホの通知音が聞こえただけで画面をタップしてしまう

 

ほんとに小さな反応でもすぐに反応します。みなさんも経験あると思います。

 

そして、パワーが強い。

 

どれだけ時間をかけて理性が”作業に集中しろ!”と命令しても”獣”は一瞬で頭を乗っ取ってしまいます。

 

のっとるのに1秒もかからないでしょう。

 

<”調教師”の特徴>

 

  • 論理性を武器に使う
  • エネルギー消費が多い
  • パワーが弱い

 

理性は論理性を持っています。

 

  • お菓子が食べたい食べたら太るかもしれないやめておこう

 

このように順を追って物事を処理します。

 

ただ”獣”は情報を一気に処理する力を持っています。

 

順を追って時間をかけて情報を処理する理性と、1秒もかからず情報を一気に処理する本能ではやはり理性が本能に打ち勝つのは難しいです。

 

またエネルギー消費も多いです。

 

単純に頭の中で考えることが多いためエネルギーを消費します。

 

そしてパワーが弱いです。

 

”獣”のパワーに太刀打ちできないのは当然といえます。

 

3.”獣”のパワーを存分に引き出す方法

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ここまで話すと”調教師”は”獣”に勝てないということが分かります。

 

そして難しい作業を高い集中力で行うことは簡単ではない!ということも改めて感じます。

 

だからこそ私たちは”獣”を押さえるのではなく”獣”を乗りこなす必要があるのです。

 

大きな爆発力を持つ”獣”を乗りこなすことができればきっと自分の最大限の集中力を引き出せるはずです。

 

3-1.カフェインのとり方

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今回はだれでも実践しやすい方法を紹介します!

 

まずはカフェインです。

 

みなさんも大事なテスト前やイベントの前にはカフェインをとって乗り切ろう!とコーヒーやモンスターを飲んだ経験があるのではないでしょうか。

 

<カフェインの効果>

  • 150~200mgのカフェイン摂取で30分もすれば疲労感が和らぎ、集中力が上がる

 

カフェインは実際に実験でその効果が認められています。

 

一般人が手軽に集中力を上げるためにはもってこいのアイテムです!

 

ただ注意点もあります。

 

  • 一度に缶コーヒー2本分以上(カフェイン400mg以上)を摂取しない
  • 起床から90分はカフェインは摂らない

 

400mg以上のカフェインを摂取すると副作用が出ます。(不安感、頭痛など)

 

また起床してすぐは体内にコルチゾールという覚醒ホルモンが放出されるのでコーヒーを飲んでしまうと脳への刺激が強くなりすぎてしまいます。

 

工夫してカフェインを摂るようにしましょう!

 

3-2.食事

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集中力を下げてしまう脳に悪い食べ物があります。

 

もちろん脳に良い食べ物もありますが、脳に良い物を食べるよりも脳に悪い食べ物を減らすことが重要になります。

 

<脳に悪い食べ物>

  • バター・マーガリ
  • お菓子・スナック
  • 赤肉・加工肉
  • チーズ
  • 揚げ物
  • ファストフード

 

これらは決して食べてはいけないということではありません。

 

ただ食べ過ぎると頭に悪い影響が出るということです。

 

みなさんも注意して生活してみてください!

 

3-3.”ご褒美”を予感させる

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達成すれば報酬がでる予感は”獣”を呼び起こす上でとても重要です。

 

パチンコやカジノは報酬を匂わせてお金をかけさせるまさに人間の本能が完納してしまう構造になっています。

 

自分がやらなければいけない作業にも”報酬”を予感させましょう。

 

ただ、簡単に達成できたり逆に難しすぎるとすぐに集中力は切れてしまうので達成できそうでできないぎりぎりのラインに設定しましょう!

 

  • 課題を自分の中で完璧に理解した上で1時間以内に終わらせる終わった後にテストをして80点以上を取る今日は他の課題をしなくても良い

 

ぎりぎりのラインでなおかつ具体的に目標を設定すると集中力は上がります!

 

4.最後に

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今回は集中力が上がる構造とその方法についてお話しました。

 

僕個人としては、”カフェインを取る”ことはその効果を実感できるし、手軽に試せる方法なのでおすすめです!

 

ぜひみなさんもやってみてください!

 

この記事がみなさんのお役にたったら嬉しいです。

 

それじゃあ、さよなら!