やる気は”起きる”ものじゃなく、”起こす”ものだと思う話
こんにちは、よるさかです!
僕がブログを始めて約1ヶ月が続きました。しかしその間には、
「記事書くのめんど・・・。」
何度思ったことでしょうか。みなさんもやらなければいけないことがあるのに、やる気が起きずに先延ばし・・・という経験があると思います。
今回は僕がこの”やる気”について思うことと、どうしたらやる気を起こすことができるのかみなさんにご紹介します!
- 夏休みの宿題を初めの2週間で終わらせると決意するが、結局最終日に答えを写す
- 毎日ランニングすると決めたけど、めんどくさくて1週間で終わる
- 自炊を頑張りたいが、自分で理由をつけて買って済ませてしまう
こんなこともきっと自分の考え方次第でなくすことができます!
[:もくじ:]
1.なぜやる気が起きないのか
まずやる気が起きない原因は、”めんどくさい” これがほとんどですよね。
夏休みの宿題にしろ毎日のランニングにしろ、やらない理由はめんどくさいから。
未来の自分のためになることよりも目先の楽しいことや楽できることに目が奪われてしまいます。
人なら誰しも経験がありますね。
やらなきゃいけない!とどれだけ強く思っても人は欲望に勝てません。欲望は獣でどれだけ頭の中で操ろうとしても一瞬で自制心を壊します。
めんどくさいと思うのも将来のためになると分かっているけど、もっとだらけていたいという欲望に負けてしまいます。
2.やる気は”起きる”のではなく、”起こす”もの
ただ、最終的には欲望に勝ってやる気がでることが多いです。それは
”欲望より大きな危機感を感じる”ときです。
宿題をやる気になった夏休み最終日はきっとスマホや漫画を見たいという欲望よりも明日クラスのみんなの前で先生に注意されるという危機感のほうが上回っているのです。
しかし、結局のところ自分の意思で欲望を操ることはムリです。危機感が欲望より大きくなるのを待っていては時間が無くなります。
やる気は”起こす”しかないのです。
「やる気を起こせてたら誰も悩んどらんわ!」
と言う方もいると思いますがそれは”起こし方”を知らないだけなのです。
やる気を起こすためには欲望という獣が暴れ出す前に準備しなければいけません。
3.欲望の延長線上にやるべきことを置く
じゃあ具体的にやることを紹介します。
宿題がやるべきことなら、宿題をすることで得られるメリットを紙に書き出すのです。
- 真面目に取り組めば夏休み明けテストの順位が上がる→親や先生に褒められたり、自信がつく
- 2週間以内に終わらせられれば、残りの休みを罪悪感なく楽しめる
- やるべきことを自分ひとりでやれたことに自信がつく
こんな感じです。ただし紙に書くことは自分にとって本当にメリットだと思っていることを書く必要があります。それらしいことを書いてもやる気は起きないと思います。
自分が面倒だなと感じていることでも本気で考えてみれば自分のやる気を引き出す要素がけっこうあったりします。
めんどうだと思うのはその要素に気づく前に考えるのをやめてしまっているからだと思います。
4.最後に
今回は僕が”やる気”について思うこととやる気を起こす方法についてご紹介しました!
とはいえ、人間なんて面倒なことを嫌う生き物ですし、この方法を紹介した僕自身も欲望に負けてしまうことなんてざらにあります。
ただ、自分なりにやる気を無理矢理起こす方法を見つけられれば人間として一段成長できたと感じるのではないでしょうか。
今回僕が紹介した方法以外でもやるべきことを実行に移す考え方はたくさんあると思います!
みなさんもためしてみてください!
それじゃあ、さよなら!