”孤独”は自分を変えるチャンスです。
孤独感は人間であれば誰でも感じます。
あー、だれも遊ぶやついねーし、孤独感やべぇ・・・。
(中学校くらいの僕です)
僕はどうにか、このどうにもならない寂しいだけの時間を有意義に使いたいとずっと考えていました。
いま僕は大学生です。
初めて一人暮らしをするに加えて、コロナウイルスが猛威を奮い、大学に通うことはおろか買い物に行くことさえはばかられます。(ほぼ監禁状態です)
みなさんのなかにもどうしようもない孤独感で押しつぶされそうな人がいるのではないでしょうか。
今回はこの”孤独”を分析し、今後の人生のためになるように考察していきたいと思います。
[:目次:]
1.”孤独”の捉え方
2.孤独であることのメリット
3.やったほうがよいこと(僕の独断を含みます)
1.”孤独”の捉え方
この世の中にはいろいろなタイプの人がいます。
孤独感に耐えられず週1のペースで電話をかけてくる人もいれば(僕の姉です)、単身で海外に渡り事業を成功させている人もいます。
なんで同じ人なのに、ここまでメンタルに差がでるんだ??
僕は当時孫正義さんに憧れていて、自分の寂しがり屋な部分が大っ嫌いでした。
(孫さんは高校生ですでに海外にわたっています。)
寂しさでだれかれかまわず遊びに誘っていました。(今考えるとめっちゃ迷惑)
”遊びたい”というよりは、”ひとりでいたくない”という感情が強かったです。
自分の悩みを追求した結果わかったのは、孤独の捉え方が人によって違うということです。
1人でいる時間は、すべてを自分自身のレベルアップのために使うことができるので超貴重です。
以前の僕はまず ”孤独はつらいから誰かとしゃべって気を紛らわせよう” と思っていました。
”孤独”は”つらい”という認識でしかなかったです。
今は1人でいる状態がとても有意義で、心から楽しいと思えるようになりました。
自分磨きをすることで実際にスキルが身につくだけでなく、人に依存しなくても生活できるという自信にもつながっています。
2.孤独であることのメリット
1でも挙げたとおり、自分のために時間を使えることが最高のメリットです。
普段人と一緒にいるときは、グループ全体の意見を優先しがちです。
もちろん、集団に所属しているのであれば、全体の意見を尊重するのは普通でしょう。
だからこそ、ひとりの時間を確保し、自分のしたいことをおもいっきりやってみましょう。
僕は小学校4年生からサッカーをしていたので、1人の時はリフティングの練習をし続けていました。
そうすることで余計なことが頭によぎらず、筋力も鍛えられるので、時間を有意義に使えているという実感ができました。
(実感することは、次やるためのモチベーションにもなります!)
個人的には、自分が好きなことに加えて、何か新しいことを始めてみるのをオススメします!
3.やったほうがよいこと(僕の独断を含みます)
最後は自分の時間を作ることに加えて、具体的になにをすればよいか、ご紹介します。
先ほど新しいことを始めるのをすすめたのは新しいスキルや価値観が身につくからです。
僕は真っ先に、読書することをおすすめします。
とくにおすすめするのは、ビジネス本や自己啓発本です。
自己啓発本なんか意識高い系のやつがみるもんだろっ!と思っている人でも1度手に取って読んでみてください。
自分よりもはるかに知見のある人の考えを知ることは本当にためになります!
どの本を読めばいいかわからない人は、スティーブン・R・コビーさんが著した「7つの習慣」という本読んでみてください。
僕が本当に心をうたれた本のひとつです!
みなさんもぜひ、孤独で寂しい時間を楽しく有意義に使ってみてはいかがでしょうか。
それじゃあ、さいなら