「行動する」には、まず”約束”を取り付けよう！
こんにちは、よるさかです！
地方に住む暇人大学生です。
以前に、人生を好転させるポジティブな考え方について記事を書きました。
ということで、今回は考え方を変えるだけでなく、実行に移すための方法を僕なりにご紹介します！
みなさん、こういった経験はありますか？
- ダイエットを始めたけど、開始１週間で挫折
- 夏休みの宿題を毎日コツコツやると決意したが、結局ラスト数日で解答を書き写す
- 毎日日記をつけようとするが、面倒になり数日で終了
けっこうあるあるだと思います。この３つは紛れもなく高校時代の僕です。
[:目次:]
１．高校時代の僕
何かを目標とするが、ほとんど続かない。僕はそんなやつでした。
その時はブログを読んで、甘い自分を変える方法ばかり探していました。
しかし、人間、そんな簡単に性格を変えることはできません。
失敗の連続・・・。
心底自分が嫌いになった記憶があります。
ある時、僕はダイエットのため、晩ご飯で白米をぬくことを決めました。
しかし再び失敗し、自分が嫌になることがよぎりました。
そこで僕は親に約束をすることにしたのです。
”今日から白米たべるのやめるわ”
その時はなんの意図もなく、ボソッと言った記憶があります。
しかしこれが、徐々に変わっていく最初のキッカケでした。
自分の意思に加え、”監視の目”が加わったのです。
親に何を言われるわけではありませんでしたが、白米を食べて親に指摘されるのを考えると自然と我慢しやすくなりました。
２．人間の性質
何十年生きていて染みついた習慣を、その場で思い立った習慣に変えることは難しいですよね。
それは意志が弱いということではなく、人間として当たり前なのではないでしょうか。
だからこそ、”監視の目がある”というのはとても重要です。
それは親の目かもしれないし、友人の目かもしれません。
いずれにせよ、どんな人にも効果があるのは確かだと思います。
自分の意志なんて、あてにしてはいけません！
毎日ランニングするなら、アプリを使って距離を測り、友人に報告しましょう！
毎日読書をすると決めたなら、読むページを家族に伝え、その内容を説明してみましょう！
どんなことをするにも、他人を巻き込んでみてください！
そんな面倒なことしたくない・・・。
そのような意見を持った方もいるでしょう。しかし考えてみてください。
高校に進学して初めて登校した日。
親しい友達は誰もおらず、これからクラスでうまくやっていけるかわからない漠然とした不安。
新しい環境はどうしても、最初は居心地が悪いものです。
しかし、時間とともに雰囲気に慣れ、友人ができると楽しい場所に変化します。
初めのうちは自分の行動が制限され苦痛に感じます。
でも、その苦痛に慣れると、やがて”習慣”に変化します。
そこまでの道のりで挫折することは非常にもったいないです。
積極的に周囲の力を借りましょう！
３．なにより”約束”を楽しむ
そして究極なのは、交わした約束を”楽しもう”とすることです。
今までの習慣と違うので、たまに面倒だなと感じることもあるかもしれません。
しかし、
「うわー、友達に一緒に走ろうって誘ってOKもらったけど、めんど」
と思って実行するのと
「めんどいけど、友達に会えるし、ダイエットにもなるし。がんばろー」
と思ってやるのではモチベーションに大きな差がでます。
これは、今後習慣にするほど長期間行うことを考えると、間違いなく後者のほうが
続きやすいし、ポジティブです！
僕は高校時代、サッカー部の練習が終わった後のダッシュのメニューを、友達とふざけて
”Currere Turma"(クッレレ トゥルマ）[ラテン語で”走る”と”団体”という意味]
(検索エンジンで意味を調べて、無理矢理かっこいい感じでよんでいました）
とよんでいました。
今考えれば全くよくわかりませんが、楽しかったイメージしかありません。
みなさんも工夫しだいで苦しいことも楽しく実行できるはずです！
４．最後に
今回は行動に移し、習慣化するための方法を紹介させていただきました！
どうしても習慣にすることは難しいですが、事業で成功している方たちはやはり”行動”しています。
僕たちも同じ人間です！できないはずがありません！
自分なんて思わずに、今身近にいる家族や友達に宣言してみましょう！
この記事がみなさんのお役にたてたら幸いです！
それじゃあ、さいなら
