学校でのいじりがつらい・・・。イジられキャラを抜け出す方法を紹介します!
こんにちは、よるさかです!
地方に住む大学生です。今回は学生さんの方にありがちな悩みの解決法をご紹介したいと思います!
みなさん、普段学校や会社などでは、どのような人間として見られていますか?
人間それぞれが持っているキャラクター。
みなさんもご自分のキャラクターを持っていますよね。
今回はそんなキャラの中の1つ、”イジられキャラ”についてです。
「イジられキャラの悩み・イジられキャラを抜け出す方法」
をみなさんにご紹介したいと思います!
これは、”イジられキャラ”である人だけでなく、その周囲の人たちにも知ってもらいたいことです!
学校では一見、場の雰囲気を明るくする盛り上げ上手ですが、実は”イジられキャラ”故のいろいろな悩みを抱えていることが多いのです。
この記事がみなさんの悩みを解決する手段になればうれしいです。
[:もくじ:]
イジられキャラの悩み
まずは普段、イジられキャラをしている方はどのような人たちかをご説明したいと思います。
<イジられキャラに多い性格>
- 友達に自分の意見をはっきり言えない
- いつも笑っていて、優しい
- どこかぬけている
- 自分よりも友達やクラスの雰囲気を優先する
このような方を学校や職場で見かけませんか?
もしくは、今の自分だなと思った方も多いのではないでしょうか。
このような人たちに総じて言えるのは、”やさしい”のです。
心の中では、みんなを笑わせるのが大変だと思いながらも、自分を見て大爆笑してくれるみんなの顔を見ると嬉しくなるのです。
そうでない人たちからすると
「なんで自分が嫌なことを、周りが笑ってくれるからってやりつづけるんだろう?」
と思います。
でも、ほんとに”やさしい”んです。みんなが笑ってくれるならそれで十分なのです。
ただ、周囲を優先する故に、悩んでしまうことも多いです。
1.自分の本当の意見が言えない
イジられている人は、心の中では「~した方がいいのに」「~したくない」といった意見をしっかり持っています。
しかし、言い出せないのです。
「これを言ったら、みんなはどんな顔をするだろうか」
「これを言ったら、雰囲気が悪くなるのではないか」
ということが頭をよぎってしまいます。
そして自分の意見を言い出せないままことが進んでしまい、結局終わってから自分を情けなく感じます。
しかし、どれだけ「次は言おう。次は言おう。」と思っても、みんなの前にくると言い出せなくなります。
他の人が思っている以上に、自分の意見が言えないことはストレスです。
この状況が卒業するまで続くのかと思うと学校に行くことさえ、嫌になってしまうのです。
2.面倒な仕事を押しつけられる
まわりの友人や雰囲気を優先してしまうので、やりたくない仕事を押しつけられてしまうこともしばしばです。
学校や職場では、グループで行う活動がたくさんあります。
友達に
「ねえねえ、~これやってくれなーい??」
と言われると
「いいよー!まかせとけい!」
とふたつ返事でOKしてしまいます。
クラスや友達からの評判と引き換えに、自分の自由は失われてしまいます。
わかっていても、引き受けてしまうのです。
3.いつもアンテナを張っているため、気疲れする
これもストレスが溜まる原因のひとつです。
イジられキャラである人は、いつでも誰かに話をふられてもいいようにアンテナを張っていることが多いです。
それは意識的というかは無意識的に行われていることが多いのです。
何度もイジられると、同じような機会がまた来た時に、どうしても身構えてしまいます。
この状態になると、集中しなければならないことにも集中できず、いつも気を張った状態で生活することになります。
これを毎日続けることはかなりつらいです。
イジられキャラを抜け出す方法
イジられる人は、本当にやさしいんです。
自分の気持ちより友達やクラスの雰囲気を優先できる暖かい心を持っています。
僕も中学校時代、そのような友達を見たことがあります。
普段は他の友達にクラス全体に聞こえる声でイジられたり、親しい友人間でしか話さないようなプライベートなこともイジられていました。
その友達は、いつも笑っていましたが、心の底から笑っていないと顔が引きつる癖がありました。
他のクラスメートは気づきませんでしたが、彼が心の底から楽しんでいないのは明らかでした。
その友達のように心から学校生活を楽しめていない人ってけっこういると思うんです。
「本気でこの状況を変えたい!」
そう思うのなら、勇気を持つことが必要です。
1.1回自分の意見をはっきり言ってみる
1回、自分の意見をはっきり言ってみましょう!
友達やクラスの雰囲気を考える必要はありません。
「自分が~言ったらみんなはどう思うだろうか?」
よく考えてみてください。
1ヶ月前に友達が言っていたことをはっきり覚えていますか?
また、自分が発言したことが、数ヶ月後のクラスメートの記憶に残っていると思いますか?
けっこう忘れていること多くないですか?
確かにその場の雰囲気は少し悪くなるかもしれません。
しかし、性格が違う人間が40人近くいるクラスの中で、全員の気持ちを優先させることは不可能です。
たとえ、冷たい目線を投げかけてくる人がいてもOKです!
どんな人間でも、攻撃されたり、仲違いすることなんてざらにあります。
でも、その中にきっと自分に寄り添ってくれる人がいるはずです。
勇気を持って、自分の意見を話してみましょう!
2.イジられても簡単にのったり、笑ったりしない
人は、面白いから人をイジって笑いをとろうとします。
それが本当に気が知れた間柄や、いじり返せるような関係であればこの記事を読む必要は無いのです。
その人をイジったらのってくれる、本人も笑っている。
そう思われるから、イジられます。
では、一度イジられたときに簡単にのらずに、話を変えてみましょう!
そうすることでイジった本人は、軽い不快感を感じます。
大事なことは”無視する”のでなく、”話を変える”のです。
キャラを変えたいのであれば、”自分はそんなことにはのりませんよ”という意思表示が必要です。
3.自分がしたいことを、まわりになにを言われようが結果が出るまでやる
これは、キャラを変えるどうこう以前に、何かに全力で取り組む人をばかにする人は少ないです。
自分がしたいことに全力で打ち込みましょう!
まわりの目は、一切気にする必要はありません!
ただ、結果が出るまで絶対に諦めてはいけません。
結果が出るまで努力しましょう!
すると、周りの目もきっと変わってくるはずです!
最後に
今回は、「イジられキャラの悩み・イジられキャラを抜け出す方法」について紹介しました。
僕も学生時代、友人からのいじりで辛そうな人を何人か見たことがあります。
少しでも、そのような人のお役にたち、学校生活を楽しく送ってもらいたいと心から願っています。
最後まで読んでくれて、ありがとう!
それじゃあ、さいなら!