俺は遠慮しない。

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10代の挫折は当たり前!?”挫折”したときに起こりやすいことと乗り越える思考法を紹介します!

こんにちは、よるさかです!

 

地方の大学生です。今回は、”挫折”したときに起こりやすいことと乗り越える方法を紹介します!

 

僕は現在18歳で、数ヶ月前まで普通の高校生でした。

 

高校時代は、自分に自信が持てず、他の人たちより自分1人で悩むことも多かったと思います。

 

また、以前の僕のように”なんかモヤモヤする”といった人や”学校行くのつらい・・・”と感じている人も多いのではないでしょうか?

 

この記事は、僕のような気持ちを抱いている方々を少しでも楽にさせたい。

 

僕がどのように”挫折”を乗り越えてきたかを伝えたい。という思いで書いています。

 

したがって、10代の人がなりやすい”挫折”とその思考法中心になります。

 

それ以上の年齢の方に当てはまるかは、経験していないのでわかりませんが、多くの人のお役にたてる情報を発信できたら嬉しいです!

 

[:もくじ:]

  1. なぜ”挫折”するのか?
  2. 10代の”挫折”の特徴
  3. ”挫折”したときに起こること
  4. ”挫折”を乗り越える思考法
  5. 最後に

 

1.なぜ”挫折”するのか?

 

みなさん、”挫折”経験はありますよね?

 

人なら誰しも経験することですが、誰しもが「なんとしても避けたい!」と思っている。

 

こんなに需要のない経験はありませんよね。

 

では、なぜ”挫折”してしまうのか?

 

人間は無知の状態でこの世に生まれてきます。

 

赤ん坊から幼稚園児になり、義務教育の過程を経て、大人になる。

 

精神的にもまだ未熟で、経験がない状態です。

 

そのような人が、新しいことに挑戦したらどうでしょう?

 

間違いなく、”挫折”しますよね。

 

「なに当たり前のこと言ってんだー!そんなことを記事にするなー!」

 

と言われそうですが、”挫折”をたくさん経験する世代、”10代”の若者のなかにはそれを理解していない人がいるのです。

(数年前の僕がそうでした)

 

10代といわず、その下の年齢の子供たちは、意識していなくても毎日が”新しい経験”です。

 

年を重ねるごとに、「自分は新しい経験をしているなー」という自覚が芽生えてきますが、子供たちはその自覚さえありません。

 

”新しいことをしたら、”挫折”する”

 

大人からすれば当たり前ですが、子供たちにとっては”経験してやっと知ること”なのです。

 

2.10代の”挫折”の特徴

 

青年期にあたる若者は、人生の中で1番”挫折”を感じる時期ではないでしょうか?

 

幼い頃は、なにかで失敗しても、親や学校の先生が解決するのを手伝ってくれます。

 

しかし、中学校や高校に上がると、人間関係は複雑化し、さらに追い打ちをかけるように”思春期”という時期に突入します。

 

「自分はどうすればいいかわからない」

 

という状況に陥っても、小学校の時のように親や先生に解決を求めず、自己解決しようとします。

 

また、親や先生たちも「もう中学生なんだから、自分で考えて行動しなさい!」と促します。

 

これは当然の流れです。

 

10代の若者は、自分で解決策を探し出せるようになるまで、この苦しい”挫折を解決できない時期”をさまようことになるのです。

 

こどものようにまわりに頼むこともできず、大人のように自己解決する術も知らない。

 

こういった時期に”挫折”すると、自分を責めたり、将来に対して漠然とした不安を抱きます。

 

そして僕が特に感じたのは、”挫折”を乗り越えることが人生で最も困難だということです。

 

必ず経験しなければいけない。しかし解決する術が無くどうしようもできないほどつらい。

 

そんな時期を過ごしている人たちの力になりたいと思っています。

 

3.”挫折”したときに起こること

 

そんな状況で起きやすいことを僕の経験から紹介します。

 

3-1.この問題がずっと解決しないのではと感じる

 

今では、新しいことで”挫折”しても「まあ、そうなるよね。時間たてば解決方法もわかるでしょ!」と吹っ切れるようになりました。

 

しかし、高校時代の僕はまず、”挫折”した経験が少なかったのです。

 

「どうすればいいのかわからない。これが明日も明後日も解決しなかったら・・・。」

 

かなりネガティブ思考でした。

 

それは、”挫折”から立ち直った経験自体が少なく、具体的にどのような成り行きでどれくらいの期間で解決するのか、まったく検討がついていなかったんですね。

 

3-2.何もやる気が起こらず、何日も引きずってしまう

 

これも精神が未熟ゆえに起こってしまいます。

 

一度大きな挫折をして、心にダメージを負うと切り替えができなくなります。

 

特にこの年代の人は学校にいき、多くの人たちと顔を会わせねばなりません。

 

もちろんそれは大人になっても同じですが、やはり”切り替える能力”を持っているとそうでない状態では全く違います。

 

切り替えがうまくできないと、それが友人関係や成績などに影響を及ぼし、友人に強くあたってしまい距離を置かれたり、授業に集中できなくなってしまいます。

 

僕の場合は、友達としゃべる気力がおこらないことが多く、頬が自分でも信じられないほど重くなったりしていました。

 

笑おうと思っても引きつり、まわりの明るい人を見て自分もああなりたいなと思っていた記憶があります。

 

4.”挫折”を乗り越える思考法

 

挫折を乗り越える方法は人それぞれだと思います。

 

その中でも僕が効果的だと思う思考法を紹介したいと思います。

 

4-1.成長するための過程のまっただ中にいると考える

 

挫折は問題を自己解決できるようになる大人への進化の過程の一つです。

 

”自分はまだ成功するまでの道の途中にいて、もう少し問題と向き合えばすぐに解決するはず!”という考え方を持つことが大切です。

 

けっこう多いのは、自分が深刻に悩んでいた問題が、思い返してみるとたいした問題ではなかったということです。

 

そんなことで深く考え込み、大切な時間を消費するのはもったいない気がします。

 

成功するまでには、必ず挫折という過程がある。

 

むしろ成功に近づいている気がして、挫折を受け入れやすくなりませんか?

 

4-2.「自分が挫折したことはみんな挫折している」と考える

 

これは実際に僕が学生時代に考えていたことです。

 

自分が挫折していることは、他の誰かも挫折しているはず。

 

単純なことですが、自分が1人で悩んでいるより、同じ境遇の人がいると考えると気持ちが楽になります。

 

実際、ネットで調べてみると同じ悩みを持っている人はけっこういます。

 

もしかしたら、そこで解決策が見つかるかもしれません。

 

5.最後に

 

今回は”挫折”したときに起こりやすいことと乗り越える方法を紹介しました。

 

10代のうちは、簡単に挫折から立ち直れないこともあると思います。

 

でも、必ず問題は解決します!

 

1年前に悩んでいたことが現在まで続いていることはほとんどありません。

 

気落ちせずに自分ができることに集中しましょう!

 

この記事がみなさんのお役にたてれば幸いです。

 

それじゃあ、さいなら!