俺は遠慮しない。

ブログ好き大学生が感じたことを書きます。

ブログで書くこと無いんなら、無いことをネタにすればいんじゃね??

「ネタがない・・・・・・。」

 

これは数週間前の僕だね。

 

うん。間違えない。で、今何してるかって言うと”ネタ無い”ことをネタにしてる。

 

これ需要あんのか??

 

自分でもそう思ってる。でもインターネットで適当に調べた知識を発信するより、今この時自分の生活で実際に起きていることの方がよっぽど有益ではありませんか??

 

[:もくじ:]

  1. ブログに書くことって全部有益じゃないといけないのか
  2. ネタないぞって時は自分の生活を振り返ってみる
  3. 最後に

 

1.ブログに書くことって全部有益じゃないといけないのか

 

最初に僕が発信しているブログの記事は、結構まじめな記事が多かったです。まじめというか世の中で悩んでいる人が多そうな問題を自分で考えて体験談を交えて執筆するみたいな感じでした。

 

始めのうちはブログという媒体を使って情報発信できている実感からとても楽しく毎日書いていました。

 

でもやっぱりブログを書いていて気になるのって”アクセス数”ですよね。初心者の僕は僕なりにTwitterでブログの更新をツイートしてとにかくアクセス!増えれば収益化もあり得る!みたいなスタンスで書いていました。

 

しかし記事を書き続けていると、世の中の多くの人たちが悩んでいそうな問題に対する解決法を提示できるほどの知識が尽きるようになってきました。始めはさらさら動いていた手も考え込むことが増えたからか動かなくなりました。

 

まさかこんな早く知識が尽きるなんて・・・。

 

よくブログの記事ネタがなくなったら本を読めって言われますよね。たしかにインプットを増やせばアウトプットを増やせる。単純です。ただ僕からするとそれは違うと感じていました。本を読んで自分が理解することなくその内容をそのまま記事にする。これでは内容の複写になってしまいます。

 

以前、僕が読んでとても感銘を受けた本を記事にしました。その本は高校時代から読み始め内容を理解しようとして何度も読み返しました。そして心から自分がこの本を読んだときのように多くの人に感動をしてもらいたいと思い記事にしました。

 

本を読むことは大事だし、自分の知識の幅が広がり多くの考え方を手に入れることができる貴重な機会です。勘違いしてほしくないのは、本を読んで心から誰かに伝えたいと思ったときに書くことは素晴らしいことだということです。僕が自分の中で受け入れられなかったのは自分で理解していないのにも関わらず、あたかも理解したかのように記事を作って他の人の目に触れさせてしまうことでした。

 

そう考えると本でインプットしたことを記事にするには本を買って、理解するまで読んでと膨大な時間がかかります。本以外のことを書くにもはっきりとした解決法がない状態で人様の目に触れさせられない。記事の内容に完璧を求めていました。

 

そんなある日、僕ははてなブログで自分の考え方を大きく変える記事と出会いました。

 

blog.hatenablog.com

 

長年はてなブログで執筆し続けていらっしゃるフミコフミオさんが今までなぜ自分がブログを続けられてきたのか、ブログを書くにあたっての考え方などが紹介されていました。

 

驚かされました。

 

ブログとはどうあるべきかということについて考えさせられました。(哲学的)

 

今までの僕はブログで発信する情報に完璧を求めすぎていました。読者に読まれるのだから自分の体験よりも本に載っているような正しい情報を載せなければ。こうして僕は正真正銘挫折したのです。

 

ブログは自分が有益だと思っていること以外書いていけないのでしょうか。ブログはすべて有益なことしか載せてはいけないのでしょうか。もし自分の生活の中に他人にとって有益な情報があったとしても、自分が有益と思わなければ載せてはいけないのでしょうか。

 

2.ネタないぞって時は自分の生活を振り返ってみる

 

ネタがないときは積極的に”自分”をネタにしていきましょう。というのは自分の生活で起きている些細なことが他の人からすると悩みの解決法になっていることが多々あります。

 

例えば僕がお菓子好きだったとしましょう。ただそれと同時にダイエットもしているとします。僕は痩せたいけれど自分の甘いものを食べたいという欲求に負けてしまう。そんな時スーパーで僕はフルーツ味のチューイングガムを買いました。そしたらこれが大当たり。甘いものを食べたいという欲求を沈めると共にカロリーはガム1個なら問題なし。よしいい物みつけた!

 

これを記事にするのです。

 

記事は最低でも2000字は書かないといけないってよく言われますが、内容が伴っていないことを2000字もだらだら書くよりガムの良さをその半分の文字数で書いた方が自分の体験も含んでいるため説得力があります。

 

そう考えると自分の生活ってブログネタの宝庫って感じがしてきませんか?

 

僕も自分の生活で感じたことを発信するようになってからネタに困ることはなくなりました。今日は書くことないなー。よし。じゃあネタがないことをネタにしよう!こんな感じです。

 

結局のところ、ブログについて知識が足りていない僕はどのような人がブログを見ていて、どんな記事が好んで読まれるのかというデータが不足しています。そんな僕が自分が経験したこともないことを本を1度読んで身につけた薄っぺらい知識で書くのには無理があります。自分の生活の中にある些細なことが誰かの解決法になるかもしれない。そう思って生活していると記事ネタは山ほど出てきますよ!

 

3.最後に

 

ブログのネタって自分が思っている以上に些細なことでも有益になるんだなって思います。今日1日を振り返って困ったことや面白かったことって結構あるとおもいます。

 

なんかブログは悩みを解決することがすべてだって思われがちですが、たまには面白い記事も載せるのもよいと思います。

 

悩みを解決することも重要ですが、この記事おもしろいなって思われればリピーターになってくれる読者だっているかもしれません。

 

面白いってことも考え方によっては”暇な時間を潰す”という問題を解決する方法になりえます。

 

みんな、考えすぎないで!

 

自分の日常生活で感じたことを思うままに書いてみてください!

 

SEOなどを意識するのはその後でもいいんじゃない??

 

この記事がみなさんのお役にたてたら嬉しいです!

 

それじゃあ、さよなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(今日はヒトデ祭りだぞっは読んでいてとても惹きつけられるので読んでみてね)